ウェル・ビーイングとは

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ウェル・ビーイングの理念とミッション

鈴木誠二

 人は誰もが望まない予防可能な病気の方向に何故進むのだろうか?
予防医療の仕事を始めた頃からの大きなテーマでした。
そして、このテーマに対する私の結論は「人は自分の死やガンといった好ましくない課題を持ったままでは、より良く楽しく生きることができないので、無意識のうちに『考えない』『気づかない』ようにしている。その結果として自分の健康に対する未来予測が難しくなったのでないか」というものでした。

 病気の重症化や悪化を防ぐには、早期発見する行動と悪化を防ぐための服薬・運動・食事行動が不可欠です。しかし、自分の健康に対する未来予測が難しくなり、重要なことであるとの認知形成ができなくなると、認知に基づいて行われるこれらの行動を起こすことができなくなります。

 その結果、「行動無しは成果なし」となって、悪化する方向へと突き進んでいくのではないでしょうか?

 重症化した方に「毎年健康診断を受けていて、こうなるとは思わなかったのですか?」と尋ねると、「まさか、こんなひどい状態になるとは知らなかった」「まさか、すぐになるとは気づかなかった」という答えが返ってきます。知識としては知っていても、自分に実際に起こるとは認知できていない事が問題であることに気づきました。

 株式会社ウェル・ビーイングは、お一人おひとりの経年の健診・問診・医療費データをもとに、その方の未来の健康予測を行います。そして、健康の悪化が予測される場合は、認知行動科学やコーチングの視点から、その方にとって最も効果的な健康行動をその方が取るまで徹底支援致します。なぜなら、「行動無しは成果なし」になるからです。このように考えると、予防医療は医学ではなく行動科学という社会科学で扱う方が成果は大きいと言えるでしょう。

 人は生まれた瞬間から死に向かって歩き始めます。そして、誰もが「生・老・病・死」という「四苦」を経験しながら人生を生き、終えていくのです。従って、必定である死をも受け止め、より良い人生を送るための健康管理支援を、ウェル・ビーイングはプロ集団として行って参ります。

 わたしたちの価値と信条