ウェル・ビーイングのコンサルティングサービス
健康保険組合の保健事業や企業の健康管理業務における悩み事や問題を解決するコンサルティング。
11年のキャリアを有する健保組合専門のコンサルタント 株式会社ウェル・ビーイング代表の鈴木が、これまでの経験によるノウハウと実績で支援致します。
また、事業推進と目標達成に向けた業務支援も全面的にバックアップします。
毎月の訪問面談の場で問題や課題を共有しながら、保健事業費を適当配分した費用対効果の高い効率的な保健事業の最適化を実現します。
- 経験と実績が豊富な健保組合専門のコンサルタントに相談したい
- 赤字体質を改善したい
- 事業の棚卸を行い無駄を見直したい
- 他社事例を参考にして、効果的・効率的な保健事業を導入したい
- 問題を明らかにして課題解決をスピーディに図りたい
ご契約の流れ
面談にて相談内容をヒアリング(90分)無料
弊社よりコンサルティング内容のマスタープランとお見積もりを提示
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コンサルティングサービスの成功事例
成功事例1:医療費発生状況の改善
データ分析を経て、健診受診や受診勧奨ならびに保健指導を計画的かつ効果的に実施。取り組みの結果、生活習慣病関連疾患の重症化は抑制傾向となり、医療費の発生状況には明らかな変化が見られるようになった。
成功事例2:健保組合の保健事業の見直しで年間▲43百万円削減!
保険事業費の見直し初年度プラン | 料金(千円) |
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30周年記念品 → 次回以降中止 | ▲3,862 |
某社の特定保健指導システム(階層化と申請に使用) → 使用中止 | ▲444 |
案内パンフレット → ホームページで代替え | ▲2,967 |
パンフレットの発行 → 2回の発行をホームページとメール配信で代替え | ▲772 |
生活習慣病健診 → 費用単価2万1千円を1万円/人に変更 | ▲7,415 |
人間ドック → 自己負担ゼロから自己負担1万円へ変更。 原則は廃止し、30~34歳の定期検診+がん検診に変更 |
▲14,238 |
健康相談窓口 → 契約主体を人事部に変更 | ▲986 |
インフルエンザ予防接種 → 10歳未満の子供は無料にし、それ以外は自己負担 | ▲7,805 |
レセプト点検委託 → 中止 | ▲500 |
ハイキングイベント → 中止 | ▲760 |
スポーツ施設利用補助 → 減額 | ▲3,600 |
年間削減可能金額の総計 | ▲43,349 |
健診項目の見直し(ウェル・ビーイングより提案)
- 定期検診に血中クレアチニンを入れる。
- 34歳以下の定期検診に関しては30歳・25際・20歳・それ以下の入社時健診4回を節目健診とし、
若年性肥満や若年性生活習慣病予備軍を把握する。その後対象者のみを毎年検査する。 - 40歳以上の人間ドッグは原則廃止し、30~34歳の定期検診+がん健診(胃部レントゲン・便潜血
前立腺肥大者に対するPSA・肺機能・腹部超音波・HBs抗原・HCV抗体)とする。 - 眼底検査は、血圧高値者、またはHbA1c高値者に限り行い、35歳以上を全員対象とすることは中止。
- 子宮頸部の細胞診は20代・30代の女性は希望者全員に行う。
- 乳房健診は自己触診を啓発してそれに変える。
- 乳房超音波は30代から2年に一回(または毎年)実施する。必要に応じてマンモグラフィー検査を併用。
- マンモグラフィー検査は原則40代の女性全員に2年に1回(または毎年)実施する。
必要に応じて 超音波検査を併用。
成功事例3:風邪・インフルエンザの医療費が約30%削減!
圧倒的に風邪やインフルエンザに感染しやすい10歳未満の子の罹患率を下げるために、その母親にインフルエンザ予防グッズと具体的予防法をわかりやすく解説した資料のセットを配布しました。
成功のポイントはインパクトのある情報と具体的なグッズの提供です。
① レセプトデータ分析の結果わかったこと
・平成18年度風邪にかかった医療費5,300千円(子供が多い)
② レセプトデータ分析の後に行った施策
被保険者への予防接種を中止し、家族に風邪予防セットを配布した。
③ 施策によって得た成果
風邪・インフルエンザの医療費が約30%削減!
ご提供するサービス例
・毎月の訪問面談(1回90分~)
・24時間いつでも相談可能
・契約に応じた業務支援
・レセプト解析
・健診データ解析
・Wellくん活用
・保健事業計画と実行支援
・効果測定
・各種調査
・各種資料作成 など
コンサルティングサービス 料金
料金(税別) | 月額 200,000円~ ※コンサルティング内容・工数に応じて変動します。 |
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