健保向けサービス

受診勧奨

受診行動につなげる継続支援

ウェル・ビーイングの受診勧奨は、健診結果をもとに独自のリスク基準に照らし、医師による診察や医療的介入が必要と判断される方に対して、文書・電話・面談など複数の手段でタイミングを逃さずアプローチします。

対象者の不安や受診へのハードルを丁寧に取り除き、「早期受診勧奨」や「主治医面談」といった方法で行動を促します。

受診状況は記録・管理し、必要に応じて継続的なフォローを実施。受診完了まで寄り添う支援で、実効性ある健康行動管理を実現します。

このようなケースにおすすめです

受診勧奨の3つの特徴

特長1:重症化リスクで絞る対象選定

要治療者の中でも、医療未受診のまま重症化リスクが高い層をデータで抽出し、優先的に介入。

動脈硬化性疾患や糖尿病など、予防可能な生活習慣関連疾患に対して、発症・進行を未然に防ぐためのターゲットを明確化し、重点的に対応します。

効率的かつ実効性の高いアプローチが可能です。

特長2:電話支援で高リスク対応

特に重症化リスクの高いスーパーハイリスク層に対しては、電話による個別アプローチを実施。

治療の必要性や生活習慣改善についてわかりやすく説明し、本人の納得と安心感を重視した対応で受診を促します。

健康リスクの自覚を高め、確実な受診行動へとつなげます。

特長3:行動を促す個別通知ツール

対象者ごとに作成された「カラダつうしんぼ」は、検査値の推移や現在の健康リスクをわかりやすく可視化します。

予防・改善に向けたアドバイスを個別に記載。単なる通知ではなく、“自分ごと”としての気づきを促す仕掛けとして機能し、自然な受診行動や行動変容につなげます。

受診勧奨で得られる成果

  • 発症・重症化・合併症化予防による医療費の抑制

    早期の受診により重症化や合併症化を防ぎ、将来的な医療費の増加リスクを抑制。健保財政の安定にも貢献します

  • 健保・産業医・産業保健スタッフの業務効率改善

    対象者の抽出から受診状況の管理まで一貫支援。関係者の負担を軽減し、保健業務の効率と質を同時に高めます

  • 健康維持・改善による大切な労働戦力の確保

    病状悪化や離職を防ぎ、社員の健康を維持。生産性の低下を防ぎ、重要な労働力を長期的に確保することができます

3ヶ月後の受信完了率:
10
(n=61名)

治療が必要なハイリスク者に対し電話による受診勧奨を実施。高い受診率向上を実現した支援実績があります。

受診勧奨の流れ

リスク抽出〜施策決定

スクリーニング
健診データからのリスク者抽出
グルーピング&策定
リスク別にグルーピング、予防策を決定

リスク層ごとの勧奨内容

未治療
a. スーパーハイリスク者

受診勧奨のプログラム
(治療開始の強い勧奨)

b. ハイリスク者

受診勧奨のプログラム
(治療開始の勧奨)

治療中
c. ハイリスク者

受診勧奨のプログラム
(現行治療の主治医相談勧奨)

通知手段

書面・電話・メールを活用し確実に受診行動を促します
a. 書面通知(カラダつうしんぼ)
b. 電話・メール等での勧奨

プログラム内容

1. 通知書類の郵送

健康リスク通知書

生活習慣問診アンケート

2-a. 受診勧奨

①電話による受診勧奨プログラム
生活習慣問診アンケート

生活習慣・電話番号等の事前聞き取り

電話(*1ヶ月後)

受診勧奨または生活習慣改善指導

電話(*2ヶ月後)

受診勧奨または生活習慣改善指導

電話(*3ヶ月後)

受診勧奨または生活習慣改善指導

2-b. 受診勧奨

②面談付き受診勧奨プログラム
初回面談

検査値の確認・生活習慣問診・受診勧奨

電話(*1ヶ月後)

受診確認および受診勧奨

電話(*2ヶ月後)

受診確認および受診勧奨

電話(*3ヶ月後)

受診確認および受診勧奨

3. 通院

4. 受診報告書の提出

受診報告書

受診勧奨コース料金

1. 電話による受診勧奨プログラム

対象

受診勧奨(*非ハイリスク者)

内容

通知後の電話による3ヶ月間の受診勧奨

基本料金

2,400円〜(*1名/税別)

成功報酬

10,000円〜(*1名/税別)

2. 面談付き受診勧奨プログラム

対象

受診勧奨ハイリスク者

内容

通知後の面談と電話による3ヶ月間の受診勧奨

基本料金

2,400円〜(*1名/税別)

成功報酬

10,000円〜(*1名/税別)

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